栽培スペースが限られた家庭菜園では、どのような野菜が向いているのかというと、1株でたくさん収穫できる野菜です。
キュウリ、ナス、ピーマン、ゴーヤ、ミニトマト、オクラなどの夏野菜や、
インゲン、スナップエンドウなどのたくさんできる豆類がオススメです。
限られたスペースで野菜づくりを充実させるために
基本は野菜1種類につき、1株育てます
EM家庭菜園アオゾラでは、ご自宅の限られたスペースで、野菜作りを充実させることを目指しています。
そのため、野菜1種類につき1株か2株だけにして、できるだけたくさんの種類を栽培していきます。
ご自宅の栽培スペースに合わせて、育てる野菜の数が決まります。
種からではなく接ぎ木苗を買ってくる
ホームセンターなどで購入できる苗には、タネから育てた実生苗(みしょうなえ)と、病気に強い野生種に接ぎ木をした接ぎ木苗(つぎきなえ)があります。
実生苗は安価ですが、病気にかかりやすく、収穫量も接ぎ木苗と比較すると少ないという傾向もあります。
一方、接ぎ木苗は値段を比較すると実生苗の2倍近くあるのですが、病気に強く、元気な株に育ちやすいです。
1株入魂で育てるために、種から育てるよりも、接ぎ木苗を買ってくることをオススメしています。
接ぎ木苗には、「接ぎ木苗」と表記があります。
家庭菜園オススメ野菜
キュウリ

5月に植え付け。
水やりの量多め。
ネットが必要。
高さ2mくらいまで支柱を立ててネットを張ります。
夏野菜の代表格。収穫してそのままかじった時の水々しさと味の濃さはたまりません。
最盛期は水を朝晩ジャンジャンあげても足りないくらい。
その生命力とは裏腹にデリケートな面も。うどん粉病などの病気はつきもの。
>【キュウリの育て方・栽培方法】はこちら
ナス

5月に植え付け。
水やりの量多め。
夏野菜の定番。夏に一度収穫が終わった後に、枝や根を切る更新剪定を行うと、再度成長し秋ナスの収穫ができます。
収穫を増やすために摘枝をしたり、テクニックがたくさんある奥の深い野菜です。
>【ナスの育て方・栽培方法】はこちら
ピーマン

5月に植え付け。
水やりの量普通。
ナス科の野菜で育て方はナスと似ていますが、追肥をする以外は特にほったらかしでたくさん収穫できます。
病気や害虫などにも強く育てやすいです。
>【ピーマンの育て方・栽培方法】はこちら
ミニトマト

5月に植え付け。
水やりの量少なめ。
トマトも自宅で育ててみたい野菜だと思います。
彩りも華やかですし、脇芽を取っただけでも手にトマトの強い香りがつくような野性味溢れる野菜です。
実を甘くするために水やりを少なくしたり、雨にあたると実割れするので雨にあたらないように工夫したりと、手をかける楽しさもあります。
トマトは中玉や大玉になるほど難易度が上がりますし、収穫できる数も少なくなるので、
オススメはたくさん収穫できるミニトマトです。
>【ミニトマトの育て方・栽培方法】はこちら
オクラ

5月に植え付け。
水やりの量普通。
ご存知ネバネバの栄養満点の野菜です。
知らないと、ほとんどの人が想像できないような花と育ち方が特徴的です。
花はとても大きくインパクトがあり、茎はほとんど木のように成長します。
病害虫にも強く育てやすいので初心者の人にもオススメです。
>【オクラの育て方・栽培方法】はこちら
ゴーヤ

5月に植え付け。
水やりの量普通。
ネットが必要。
ゴーヤもほとんどほったらかしで育てられる野菜です。独特の苦味は苦手な人も多いかもしれませんが、その苦味を活かした料理もたくさんあり、どれもとてもおいしいです。
夏ならでは感が強く風情もある野菜です。
>【ゴーヤの育て方・栽培方法】はこちら
シシトウ

5月に植え付け。
水やりの量多め。
基本的にピーマンと同じですが、収穫量がとても多い野菜です。
ピーマンの香りがもう少しマイルドになったような野菜です。
>【シシトウの育て方・栽培方法】はこちら
スナップエンドウ

12月に植え付け。
他の豆類は鞘から実をとって食べますが、スナップエンドウはさやごと食べる野菜で、さわやかな甘さが特徴的な野菜です。
>【スナップエンドウの育て方・栽培方法】はこちら
ニラ

3月に種まき。
ニラは多年草で、一度球根を植えれば複数年にわたって収穫することができます。
ニラ専用のプランターを用意して、うまく栽培して何年も収穫し続けましょう。
>【ニラの育て方・栽培方法】はこちら
以上、家庭菜園に向いているオススメ野菜をご紹介しました。
もちろん、その他にもほとんどの野菜はご家庭で育てることができます。
これからも、いろいろな野菜でさまざまな育て方に挑戦していきます。
次回は、プランター栽培よりもさらにお手軽な「袋栽培」についてご紹介します。
