ペットボトルのままでも
そこそこ育てることができますが、
根が伸びるスペースが限られているため
ある程度生長したら
さらに大きな容器に移植するのがオススメです。
100均アイテムを使った栽培容器を
ご紹介します。

100均自作水耕栽培容器
まずはダイソーに行って
「スクエア収納BOX」と
「つっぱりポール用棚」を買います。
ニッパーを持っていなければ、ニッパーも買ってください。
スクエア収納BOX
容器の本体はダイソーで売られている「スクエア収納BOX」を使います。
深さも浅いものと深いものがありますが、浅い方を選びました。
色も何種類かあって、どれもオシャレですが、
特にこだわりがなければ、
1番遮光しそうなダークグレーがオススメです。


つっぱりポール用棚
つっぱり棒を使って
棚を作るための
棚の部分ですね。
スクエア収納BOXと
サイズがピッタリです。


つっぱり棚の裏のツメを切る
BOXとつっぱり棚は
サイズがピッタリなんですが、
つっぱり棚の裏のツメがジャマなので
ニッパーで切ります。つっぱり棒をカチっとはめる部分ですね。
根こそぎカットします。
反対側にもあるのでカットします。


ペットボトルをセットできるように加工する
このつっぱり棚の格子に
芽出ししたスポンジを
そのままつめて使うことも
できますが、
もう少し加工して、
今まで育ててきたペットボトルを
そのまま使えるようにします。
格子にペットボトルの口を当てて
印をつけたところを
ニッパーで切り落とします。
だいたい格子の真ん中あたりです。
すると
ペットボトルの口が
固定できるようになります。
ペットボトルが当たらない間隔を考えると
7ヶ所くらい作れます。




アルミホイルを貼る
表面をアルミホイルで覆います。
25cmのやつがちょうどです。
こうすることで
容器の中を遮光して
藻の発生を防ぎます。
また、上側では光を反射して
光合成を助けます。

苗を定植する
植える場所に穴をあけて
ペットボトルを取り付けます。
加工していない穴に
芽出ししたスポンジを
直接つめることもできます。
どちらも使い分けると良いですね。


液体肥料で育てる
液体肥料で作った培養液を入れます。
2Lのペットボトルに作っておくと使いやすいです。
1週間に1~2回、
容器の中を観察して
培養液が減っているようなら継ぎ足します。
中が汚れてきたなと感じたら容器を洗って
培養液を入れ替えます。


以上、100均アイテムを使った栽培容器をご紹介しました。
水耕栽培はいろいろな工夫ができます。
いろいろなやり方、いろいろな野菜、
どんどんトライしてみてください‼︎
水耕栽培もやればやるほど、めっちゃ楽しいですよ‼︎